杉並区 東高円寺 予防接種 ふじさきクリニック

診療時間 日・祝
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※土曜日は9:00~13:00
休診日:木曜・日曜・祝日・土曜午後
月曜~水曜・金曜の18:00~18:30、土曜の12:00~13:00は夜間早朝診療費となります。

予防接種

予防接種とは

当院は予防接種として、インフルエンザや肺炎球菌などのワクチン接種を行っております。ワクチン接種とは、細菌やウイルスなどの病原体からつくったワクチン(抗原物質)を接種することで免疫をつけます。これにより、特定の病気に感染しにくい状態にし、万一その病気になったとしても軽くなるように行われるものです。そのほかのワクチン接種をご希望される方は、お気軽にご相談ください。

ワクチンについて

ワクチンは、感染症の原因とされる各種の細菌やウイルスの病原性を弱めたり、また、それらを無毒化したりすることでつくられます。これを注入することで、体内に抗体(病原体と結合し、それを体内から除去するように働くたんぱく分子)をつくらせ、当該感染症に罹りにくくし、また重症化を防ぎます。そのほかにも、感染症の流行を阻止する(集団免疫)という目的で行います。

当院で実施しているインフルエンザと肺炎球菌のワクチン接種についての詳細は以下の通りです。

インフルエンザワクチン

インフルエンザウイルスによる急性呼吸器感染症がインフルエンザです。このウイルスに感染すると潜伏期間(1~3日ほど)を経た後に発症し、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、悪寒などの全身症状が現れます。このほかにも風邪の症状同様に、喉の痛み、鼻水、せきなどもみられます。子どもであれば痙攣や中耳炎、ごく稀に急性脳症の症状も出ます。また高齢者や基礎疾患をお持ちの方では肺炎を併発するなど、重症化することもあります。
このようなインフルエンザを予防する有効手段のひとつが流行前のワクチン接種です。

インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変え、異なるタイプが流行します。それに対抗するためにも、予防接種は毎年行う必要があるのです。

接種後、効果が出るまでに約2週間かかるインフルエンザワクチンですが、その効果は約5ヵ月間持続します。日本の場合、例年12月~翌3月頃にインフルエンザが流行していますので、毎年12月中旬頃までに接種するように心がけてください。 杉並区では65歳以上の方は公費補助があり、2500円で受けることができます。詳細は杉並区のホームページをご覧ください。

肺炎球菌ワクチン

日本人の死亡原因の第3位が肺炎であり、なかでも高齢者や基礎疾患を持っている方などが罹りやすく、しかも治りにくいという傾向があります。
肺炎予防のために行えることの一つが肺炎球菌ワクチンの接種です。肺炎の原因菌で最も多いとみられるのは、肺炎球菌(大人の肺炎の20~40%は、この菌が原因と言われます)です。この肺炎球菌ワクチンを接種することで、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防するほか、重症化を防ぎます(肺炎球菌ワクチンはすべての肺炎を予防できるわけではありません。接種後も、うがい・手洗い・口腔衛生など日常生活上の予防対策は怠らないでください)。
また、インフルエンザワクチンの接種を併せて行うと、肺炎予防の強化につながります。そのため、肺炎予防には、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンの併用接種が推奨されています。

なお、高齢者肺炎球菌予防接種は、「定期」予防接種です。定期対象年齢(65歳)に該当し、過去に接種歴のない方は、「定期費用助成」対象者となります。詳細は杉並区のホームページをご覧ください。

※肺炎球菌ワクチンは接種後5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みが強く出るケースがありますので、再接種を希望される方は、5年以上の間隔を空けてください。
他にも風疹、麻疹ワクチン、乳児の定期ワクチン接種等行っています。

ふじさきクリニック
東京メトロ丸の内線・東高円寺駅・3番出口より徒歩3分
住所 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-6-19
電話番号 03-6912-9581
診療科目 呼吸器内科 一般内科 循環器内科 外科
診療時間 日・祝
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※土曜日は9:00~13:00
休診日:木曜・日曜・祝日・土曜午後
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